4月18日 エプロンの会 -小物入れ作り-

桜も開花し、すっかり春めいてきました。

エプロンの会開催のこの日、4階眺望ラウンジから岩手山、姫神山、南昌山、秀麗に映った山々を一望しながら「小物入れ作り」をしました。

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牛乳パックを切り取った型紙でかごを作り、色とりどりの布を張り、ボタンやキラキラデコレーションを付けて完成しました!立派な小物入れの出来上がり!

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完成した小物入れを眺めてコーヒーでひと息したあとは、恒例の歌の時間です。みんなでカラオケで歌をうたい楽しみました。皆さん、ご満足のご様子でした。

エプロンの会の皆さま、いつもありがとうございます。

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4月15日 レクリエーションのご紹介

デイケア-女子会お菓子作り-

女性ご利用者さまで発足した女子会企画、お菓子作りの様子です。初回となる今回はクレープ作り。男性ご利用者さまにも振る舞われました。女子会ではこれからいろんな創作菓子を作るとの意気込みです。

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 エリアレクリエーション

2階エントランスホール午後のひとときの様子です。傘に得点を付けて、ボールを投げ込む玉入れ大会をしました。車椅子の方でも身体を動かして楽しめます。定期的にこのような身体を動かすレクリエーションを実施しています。

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4月1日 入社式

新年度4月1日、シェーンハイムでは新人職員4名を迎えました。
施設長、リハビリ職、居宅介護職、介護職の4名ですが、新人であること以外は年齢もキャリアも大きく異なっています。

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簡単にご紹介いたします。
施設長は、長きにわたり岩手の医療・介護に貢献されてきたドクターです。
リハビリ職、居宅介護職のお二人は、福祉・介護業界での経験が長く、即戦力として期待されています。
介護職は、専門学校を卒業して当施設に入職された社会人一年生です。

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4名の新人が、入社にあたり決意や思いを述べました。
「初心忘るべからず」という言葉があります。年齢の異なる4名の言葉からは、どの年齢になっても初めて経験することがあり、新しい試練に向かっていく心構えが大切であることが伝わってきます。
施設長は挨拶のなかで、「介護はつまるところ、愛と誠に尽きる」と断言しています。

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職員ひとりひとりが介護への初心を新たにもった式典となりました

3月19日 エプロンの会 -端午(たんご)の節句飾りづくり-

高知県では桜が開花、また関東地方では春一番が吹いたというニュースを聞きましたが、ここ岩手では3月に入ってから雪降りが続いており、日本列島の寒暖の差を感じております。

エプロンの会では外に雪が見られる中ひと足早く、端午(たんご)の節句飾りを作りました。

青の台紙にストローのポール、その先には3色の吹き流し、そして真鯉、緋鯉、子供鯉、足元には花菖蒲、その側を親子が子犬を連れて散歩している様子を、はり絵で表しました。

参加したご利用者さまから「よくこんな事考えるよなぁ たいしたもんだ~。」 また、色紙で兜も折りました。「昔は新聞紙で作って遊んだよな」など子供の頃を思い出し、笑顔いっぱいでにぎやかな一時でした。

素敵な作品が出来ましたので、ご家族の皆さまもぜひご覧ください。本当にエプロンの会の皆さんはたいしたもんだ。(ご利用者さまからの感嘆の声に同意)ありがとうございました。

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3月11日 震災から3年が経ちました

東日本大震災から本日で3年が経ちます。

震災当時のシェーンハイムの様子を振り返りますと、電気・水道・電話などが止まり、余震が続くなか、ご利用者さまを囲い、不安な気持ちで過ごした時間が思い起こされます。

そうしたなか、地震直後から地域の皆さまから反射式ストーブや灯油をお借りしたり、矢巾町からの毛布の提供、ご家族さまから食糧の寄付など、温かいご支援をいただき、インフラの回復を待つことができました。電話が不通という事でご家族さまとの連絡を災害伝言ダイヤル、ラジオ安否情報などを活用し無事を発信しました。ご利用者さまの不安や不調を少しでも和らげるため、何日も泊まり込みで対応したスタッフもおりました。

こうした経験をスタッフ全員が忘れることなく、日頃から防災意識を高めて備えをしていきたいと思います。

3月4日 さくら餅を作りました

デイケアでは、ひな祭りにあわせてさくら餅を作りました。

餅を焼いて楕円状にのばし、あんこを包みやすいように玉にします。玉型にしたあんこをやさしく餅でつつみ、ほんのり塩味の桜の葉をつけて完成です。

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デイケアではお菓子づくりを定期的に開催しています。スタッフと一緒に作る、このお菓子づくりレクリエーションは男性のご利用者さまにも好評です。

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2月25日 施設内研修 -腰痛予防-

定期的に開催しております、施設内研修ですが、今回は「腰痛予防と対策」と題して、理学療法士の吉田さんから講義をいただきました。

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腰痛に気をつけて仕事しておりますが、こうした研修会を通じて得た知識を、日頃のケアに役立てたいと思います。今週いっぱい全スタッフを対象に開催しております。

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2月19日 エプロンの会 ━ 雛飾りづくり ━

もうすぐ雛祭り。雛飾りをつくりました。

お内裏様、お雛様を折り紙でつくり、台紙に貼って作品にします。折りかたは同じですが、ちょっとした色合わせの違いや配置で作品のおもむきが違ってきます。

 エプロンの会の皆さまもお手伝いして、作品を仕上げていきます。なかなか立体感もあり、一つひとつ利用者様の個性がでる作品になりました。

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作品完成後は利用者様、エプロンの会の皆さま、職員で「菜の花畑に~」と、おぼろ月夜を合唱。利用者様、さすがによどみなく2番も唱歌されます。

作品は館内に飾らせていただきます。手作りの作品には暖かい味わいがありますね。

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2月13日 吊るし雛を飾っていただきました

昨年は岩手日報の記事にもなりました、吊るし雛が今年もシェーンハイムにやってきました。

ボランティアでお世話になっている川村スエ様のご好意で、例年3月上旬までのこの時期に飾っていただいております。

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毎年、見せ方も趣向も変わっておりまして、今年の雛飾りもほんとうに素晴らしいです。1階のエレベーターホールと2階のレクリエーションホールに飾りました。

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雛飾りを見たご利用者さまはとても表情が明るくなり、誘い合わせて2階に見に行ったりしている姿はとても楽しそうです。施設内が華やかになりました。川村さん、ありがとうございます。

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節分 「鬼は外、福は内」

2月4日に豆まきをしました。

暦は立春ですが、大寒の終わりでもあるので一番寒い時期です。

利用者様がこの一年無病息災でありますようにと、ご覧のように赤鬼、青鬼が利用者みなさまのもとを回りました。

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愛嬌のある鬼を見て、利用者様大笑いです。

笑いのある和やかな豆まきに鬼も退散したようです。私たち職員も利用者様から元気をいただきました。

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