紫波町赤沢地区ボランテイア協議会の研修会にお招きいただき、紫波町ラフランス温泉研修室にて講話をさせていただきました。
日頃、福祉サービスを利用するために必要な情報の提供や援助をされている、民生委員の方も多く参加されました。
皆さまから、平成27年度にひかえる介護保険法改正によってどのように変わるか、施設ごとの料金の違いなど、さまざまなご質問をいただきました。ケアマネージャーの実務体験のお話には、とても興味を持たれていたようです。
本年も引き続き出前講座を行いたいと思います。
新年おめでとうございます。干支の馬ように大きく飛躍する1年でありますよう祈念しております。
シェーンハイム2階エントランスホールにて、新年会を開催しました。
鏡開きからはじまり、ご利用者さまにお酒やジュースが振る舞われ、一同で乾杯をしました。
そして、地域の方々や職員と一緒に、餅つきを楽しみました。
杵を振り下ろす時には、「よいしょ」の掛け声と手拍子で、和やかな餅つきとなりました。
スタッフによる羽つきならぬバトミントン大会では、打ち損じたスタッフの顔に墨を塗るのも、魔除けのおまじないです。参加者全員、ご利用者さまに塗っていただきました。
早速、つきたてのお供え餅が飾られました。お供え餅の丸い形は、円満な心、二つ重ねるのは月日を表し、福徳が重なることを願うためといわれています。
今年も皆さまに「福」「徳」が訪れますように
今年最後となるエプロンの会では、お正月のしめ飾りづくりをしました。
しめ飾りには周囲のけがれを祓い清め、災いや不浄なものを防ぐ意味があります。昨年はしめ縄飾りをつくりましたが、今年は輪飾りに挑戦です。末広、松葉、南天、稲穂などの飾り付けをしました。稲穂は豊作、繁栄を表すそうです。
「まさか自分で正月飾りを作るとは思ってもいなかったわ」と大変喜んでいた方もいらしたり、終始なごやかに作業をしておられました。中には飾り付けに大変こだわっていた方もいらして、出来栄えに大満足のご様子でした。
会場4階ラウンジの窓からは、天候にも恵まれ最高の岩手山が見られ、ひと足早い正月ムードでした。
エプロンの会の方々には、毎回材料の調達や準備に時間を割いていただき、心より感謝申し上げます。新年は何を作るのか、今から楽しみにしているのは私だけでしょうか?
手毬づくりも本日が最終日となりました。
初めは7名で始まりましたが、体調をくずされた方もいらして、最後まで参加された方は5名でした。100歳の方を筆頭に92歳、91歳、88歳、82歳と針仕事はベテランの方々です。
今日はまとめた毬に飾り付けを施し完成です。出来栄えはいかがでしょうか?
細かな作業で四苦八苦しながらも、見事に完成させました。感想を尋ねると、「おもしろかった」「できないかと思った」などなど。
最後に参加された皆さんで、お茶をいただきながら作品のお披露目会をしました。皆さん最高の笑顔でした。木下先生、大変お世話いただきありがとうございました。
作品は玄関ホールに展示いたしますので、皆さんご覧ください。
岩手山の頂きは白くなってきました。里の木々の葉っぱも残り少なくなり冬の到来を待っています。
今月のエプロンの会では、クリスマスのリース作りをしました。
参加された利用者様の方には、昨年も参加された方もいらして、材料を見て「去年も作ったなぁ」と微笑んでいました。
リースの材料(松ぼっくり・ポインセチア・柊・サンタクロースetc)を並べては配色を考えながら飾り付けをしておりました。
完成した作品を参加者で見せ合いながら、出来栄えに満足のご様子でした。
完成後はお決まりの歌が誰からともなく歌われていました。
今回のリースの材料は、さつまいもの蔓を乾燥させたものを使用しました。自然素材を生かしたアイデアですね!