特浴機の研修会を実施しました コメントをどうぞ このたび当施設に新しく特殊入浴装置を導入しました。 お体の不自由なご利用者さまに、電動昇降式ストレッチャーに横になっていただくだけで、安全、 快適に入浴していただける設備です。 この特浴機の優れた機能を、施設職員全員で共有するため、先週から概要説明会と実地研修会を行っております。 これまで入浴に時間がかかり、入浴をご負担に思われていたご利用者さまにもゆっくり入浴していただけるほか、介助する職員の負担も軽減します。機能についてスタッフから色々な質問があり、とても前向きな説明会・研修会となりました。 7月から特浴機の本格稼働に向け、鋭意勉強中のスタッフ一同です。
6月24日 二胡演奏会を開催しました コメントをどうぞ 二胡演奏ボランティアの阿部スミ子様に来設いただき、各エリアで二胡の演奏会を開催しました。 二胡は中国の伝統的な民族楽器で、チェロを高音にしたような音色は、ときに美しい女性の歌声に例えられます。 「夕焼け小焼け」「浜辺の歌」「星の流れに」「蘇州夜曲」など12曲程を演奏しましたが、二胡の生演奏をはじめて聴く方も多く、やさしい音色つつまれながら演奏に合わせて歌を唄い演奏会を楽しみました。 最後の曲になり阿部スミ子様が挨拶すると「もう終わるの」とか「また来てくださいね」と声がかかりました。 施設では初の二胡演奏会でしたが、ご利用者さまにとても喜んでいただきました。 阿部スミ子様また来てください。ありがとうございました。
6月19日 エプロンの会 -アップリケ作り- コメントをどうぞ 今月のボランティアさんによる「エプロンの会」はとても豪華でした。 生地に刺繍、フェルトを貼り付けて、アップリケをあしらったランチョンマットを作る企画でした。 華やかな布や糸、ボランティアさん方がきっと手間ひまかけて準備してくださった、カエルさん、あじさいロゴのフェルトを前に、キレイに作れるかしらと、ご利用者さまの刺繍をする手も一生懸命でした。 それぞれ完成したランチョンマットにコーヒーカップを置いて、いつもと違うコーヒータイムを満喫しました。 ご利用者さまからの感謝のことばが絶えない6月のエプロンの会でした。
6月18日 北高田保育園 菜の花くみのみなさん コメントをどうぞ 東北地方も梅雨入りが発表されましたが、うっとうしい天気を吹き飛ばす、元気いっぱいの園児さんが遊びに来てくださいました。 当施設には1階から3階、そしてデイケアとご利用者さまがいらっしゃいますが、今回は各エリアごとに園児さんたちとのふれあいの会が開かれました。 手遊び、もの渡しゲームや玉入れといった、各エリアの身体機能に合わせたお遊戯を園児さんたちと一緒に楽しみました。 そしてみんないっしょに昼食をいただきました。園児さんのお弁当を開けて手伝うご利用者さまもいらっしゃいました。 園児さんから「元気でいてね」と声をかけてもらい、溢れんばかりの笑顔を見せていらっしゃいました。 北高田保育園 菜の花くみのみなさん、素敵な時間をありがとうございました。
6月4日 紫波総合高校の皆さんと野菜苗を植えました コメントをどうぞ 先月から畑づくりでご協力いただいている紫波総合高校の生徒さんたちと、今回は野菜苗を植えました。 生徒さんにお手伝いいただきながら、ご利用者さまにも植えていただきました。 さすがは畑仕事をしていたベテランの方々です。久しぶりの野菜づくりですが、自分から進んで仕事をしている姿はとてもいきいきとしていらっしゃいました。 空いた手で草取りをするご利用者さまもおられました。 野菜苗は10種類で、きゅうり、なす、ミニトマト、大玉トマト、ピーマン、パプリカ、おくら、すいか、かぼちゃそしてさつまいもです。 秋には、この畑で採れた野菜をつかったオーガニック料理が楽しめそうですね。
6月3日 チャグチャグ馬コがやってきました コメントをどうぞ チャグチャグ馬コがシェーンハイムやはばにやってきました。 例年、ご利用者さまに喜んでいただきたいとの保存会の皆さまのご厚意により、足を運んでいただいております。 地元、矢巾町からは17頭のチャグチャグ馬コが、6月8日の行進に参加するそうです。 3曲もの手踊りのお披露目と、記念撮影など、こんなに近くで見れるなんて!と皆さんよろこんでおられました。 お馬のお顔を撫でたご利用者さまもいらっしゃいました。 気の優しい、おっとりとした馬コちゃんでした。 (人の齢でいうと75歳くらいとのことでした) チャグチャグ馬コ保存会の皆さま、ありがとうございました。
5月31日 勉強会を実施しました コメントをどうぞ 盛岡赤十字病院褥瘡管理者、皮膚排泄ケア認定看護師の小田切宏恵さんをお招きして、「失禁ケアの実際~皮膚を保護する~」についてご講義いただきました。 長時間、同じ体勢でいると血行不全のために「褥瘡(じょくそう)」になり、さまざまな皮膚トラブルを引き起こします。 講義では、褥瘡になりやすい環境や状況、褥瘡になったときのケアや予防対策を写真や資材を使いながら説明して頂きました。 講演の後は実例についてアドバイスをいただきながら、今後のケアについて考えました。 委員会活動を通じて、職員一人ひとりの処置・対応のスキルアップをはかるため、定期的に勉強会を開催しております。 ご利用者さまへのケアを考える有意義な勉強会でした。
5月30日 徳田保育園のかわいいお客さま コメントをどうぞ 徳田保育園 ゆり組 のみなさんにご来訪いただきました。 ご利用者はじめスタッフ一同、園児のみなさんとお会いするのを心待ちにしておりました。 かかしのお面に首には豆絞りの手ぬぐい。かわいらしい居て立ちで登場しました。 このかわいいお客さまから、「こいのぼり」などのお歌、 お遊戯の 「畑の手おどり」 「かかし音頭」 を元気いっぱいにご披露いただきました。 そして手作りの「雨んぼやじろべい」のプレゼントをいただきました。 お返しにご利用者から、こちらも手作りのメダルをプレゼントしました。 徳田保育園のみなさん、ありがとうございました。 また遊びにいらしてくださいね!
5月24日 畑つくり ~紫波総合高校の生徒さん来所~ コメントをどうぞ 5月24日(金)夏を思わせる日差しが眩しいお昼前のひととき。 畑づくりの指導をいただいている紫波総合高校総合学科の生徒さん10名が先生お二方と来所されました。 シェーンハイムやはばでは、新緑のこの季節、紫波総合高校の皆さまのご協力のもと、庭園スペースの一角に畑をつくり、ご利用者と苗を植えて、野菜づくりを楽しんでおります。 今回は、2週間前の「畑おこし」に引き続き、「畝(うね)づくり」と、雑草を抑え防虫保湿効果がある「ビニールマルチ」を張る作業をしていただきました。 汗を流すこと1時間。長短8つの畝(うね)をみなさん手際よく作り、ビニールマルチを張っていただきました。 ありがとうございました。
5月15日 「エプロンの会」でした コメントをどうぞ 今年の春は遅く、桜を充分に楽しむことが出来ずにいたご利用者さまのために、 身近な草花をとおして春を満喫していただきたいと、ボランティアの方々が ご自宅のお庭に咲いているお花を摘んできてくださり、一緒に生け花を作りました。 ヨモギ、撫子、忘れな草、菜の花にはじまり、いかり草、さくら草、踊子草、3種類のムスカリと クリスマスローズ。紅水仙、雪割草、ゼラニュウム、ヤツデなど約20種類。 思い思いの花を手に取り、お花の名前や香りをたしかめながら、春満載の生け花を楽しみました。 気分も盛り上がって春の歌を唄うはこびとなり、「春の小川」「春よ来い」にはじまり、 つぎつぎと湧き出るように約1時間、全員参加の大合唱となりました。 身振り手振り心のまま踊る方、そして何より驚いたのは歌詞を2番まで覚えていた方が いらしたりで、歌詞を確かめながら唄い継いだり、みなさんうちとけ合って 愉しい時間を過ごすことができました。 *シェーンハイムやはばでは、ご利用者さまと一緒に催しをするボランティアさんを随時募集しております。 興味のある方はお気軽にお問合せください。