今年最後となるエプロンの会では、お正月のしめ飾りづくりをしました。
しめ飾りには周囲のけがれを祓い清め、災いや不浄なものを防ぐ意味があります。昨年はしめ縄飾りをつくりましたが、今年は輪飾りに挑戦です。末広、松葉、南天、稲穂などの飾り付けをしました。稲穂は豊作、繁栄を表すそうです。
「まさか自分で正月飾りを作るとは思ってもいなかったわ」と大変喜んでいた方もいらしたり、終始なごやかに作業をしておられました。中には飾り付けに大変こだわっていた方もいらして、出来栄えに大満足のご様子でした。
会場4階ラウンジの窓からは、天候にも恵まれ最高の岩手山が見られ、ひと足早い正月ムードでした。
エプロンの会の方々には、毎回材料の調達や準備に時間を割いていただき、心より感謝申し上げます。新年は何を作るのか、今から楽しみにしているのは私だけでしょうか?