敬老の日を前に、今年で12回目となる「長寿を祝う会」が行われました。
色鮮やかなちゃんちゃんこを身にまとった、喜寿(77歳)・米寿(88歳)・卒寿(90歳)・百寿(100歳以上)あわせて21名の皆さまを、ご家族さま、ご利用者さまとともにお祝いしました。
お一人お一人にお祝い状と誕生された当日の新聞を記念品として施設長より贈呈しました。
毎年このおめでたい席には、ボランテイアの方々が多彩な芸で花を添えてくださいます。今年は、「矢巾町民謡保存会」のみなさんから民謡や踊りをご披露いただきました。
ご利用者さまにとって、孫・ひ孫にもあたる年齢の子供たちの演技に笑顔で一緒に歌い、温かい拍手を送っていらっしゃいました。
豊かなこんにちを築いてくださった方々の労苦に感謝し、「長生きして良かった」と思っていただけるよう、これからも充実した施設生活を提供したいと感じたスタッフ一同でした。