特別養護老人ホームとは
在宅での生活が困難な要介護状態の高齢者が入所できる介護老人福祉施設です。
入居判定基準は下記のいずれかに該当した方が対象となります。
- ① 65歳以上で要介護3以上の方
- ② 40歳~64歳で特定疾病(※1)が認められた要介護3以上の方
- ③ 特例(※2)により入所が認められた要介護1~2の方
なお、当施設は「従来型(※3)」の施設となっております。
| ※1 | がん、関節リウマチ、筋萎縮性側索硬化症など「介護保険法施行令第2条」に記載のある疾病 |
| ※2 | 認知症であり、日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さ等が頻繁に見られる。知的障害、精神障害等であり、日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さ等が頻繁に見られる、等「指定介護老人福祉施設等の入所に関する指針について(老高発1212第1号)」記載のある条件を満たす方 |
| ※3 | 個室と多床室があり、ご本人やご家族のご希望に沿って居室タイプを選択できます。(空き部屋状況によりご希望に添えない場合がございます)施設利用料も「ユニット型」施設に比べ、低料金でご利用いただけます |
当施設でのサービス利用開始までの流れ
①まずはお電話でご相談ください
入所希望の理由や現在の状況等、大まかな内容をお聞かせいただきます。
TEL 019-656-9770（担当 大石、泉澤まで）
受付時間 9:00～18:00まで
②ご来所いただいてのご相談
ご相談にお越しいただきましたら、まずは介護老人福祉施設の役割やシェーンハイム爽の方針、規程、ご利用料金等を説明いたします。
③ご本人確認等、さらに詳しい情報収集
ご説明後、入所をご希望される場合はご本人様について詳しく教えていただきます。また、申込時には以下をご持参ください。
介護保険証・医療保険証（国民健康保険、後期高齢者医療等）、公費負担医療制度（負担割合証、重度障害者医療）、介護保険負担限度額認定証、お薬手帳
④ご本人への事前調査
ご利用申込書、診療情報提供書を確認後、当施設の介護支援専門員がご本人様の在宅や入院中の病院、施設等を訪問し、ご本人様と面会等を行います。
⑤当施設の各担当専門職による入所判定会議
診療情報提供書の内容、事前調査の結果などをもとに、入所判定会議で入所の可否を判定します。
⑥判定結果のご連絡
入所判定の結果は、即日お電話にて連絡させていただきます。
⑦ご契約と入所前に準備
入所前に入所契約を交わし（入所当日でも可）、入所に必要な準備品等についてご説明させていただきます。
⑧入所
入所当日は、各専門職より日常生活に必要なサービス計画をご提示させていただきます。
