◇◇◇ ふれあい看護体験 ふれあいデイ ◇◇◇ コメントをどうぞ みなさん、こんばんわ。 担当の髙橋です。 本日は2つの行事がございました。まずはふれあい看護体験の様子から掲載します。 当施設では今回、中学生5名、高校生5名の合計10名で看護・介護体験を実施致しました。まずは看護・介護体験の前にオリエンテーションを行い、まずは看護師長から介護老人保健施設で働く職種の説明を行いました。今回の体験学生の中には将来、医療・介護に携わる仕事をしたい学生もおり、介護従事者として非常にうれしく感じました。 オリエンテーション後、今回は同じ日に徳田保育園の園児が来設し、ご利用者様との「ふれあいデイ」がありましたので、看護・介護体験の学生も、ご利用者様と一緒にふれ あって頂きました。各エリアに分かれて入所ご利用者様への挨拶から始まり、ご利用者様とのコミュニケーション、車椅子の移動・移乗体験、足浴体験、食事の配膳・下膳を 行い、施設スタッフが見守りを行いながら実際に食事介助をして頂きました。 午後からは介護老人保健施設としてのリハビリテーションを体験して頂きました。 私も体験している皆さんの体験風景を写真におさめながら見ておりましたが、皆さんの表情が明るく素直で、入所ご利用者様と同じ目線でコミュニケーションをとり、福祉の 仕事を肌で感じとる姿勢、一つ一つの説明をしっかり聞き・考え・行動する気持ちが伝わり非常にうれしく感じました。 ご利用者様からも「若いっていいわね」「頑張ってね」などご利用者様も体験している皆さんと楽しそうに話しておりました。 リハビリテーション体験後には看護・介護体験の発表会を事務長からの介護老人保健施設としての役割と施設の紹介を行い、施設長の挨拶、体験した皆さんから体験を通しての発表をして頂きました。 今日一日だけのふれあい体験でしたが体験した皆さんの向上心、適応能力、素直な気持ち、見る目線、そして一番大切な笑顔を感じとり非常にうれしく今回の「ふれあい看護体験」が当施設としても大変良かったと感じました。 今回の「ふれあい看護体験」は体験した皆さんにとって非常に良い経験となり、自分の夢に向かって頑張って欲しいと感じます。 介護従事者として、もっと良い施設作りを目指し、看護・介護に携わる方々が増えてもらえたらと思います。(^^) 次は「ふれあいデイ」について掲載します。 今回のふれあいデイは徳田保育園の園児が来設し、徳丹獅子踊りと、元気な唱を披露して頂きました。 園児が登場すると、ご利用者様も笑顔がいっぱいとなり、獅子踊りを披露中には「じょうずだごと~」「めんこいね~」と手を叩きながら大変喜んでおりました。元気な唱もご利用者様は一緒に手拍子しにこやかな会となりました。(^^) 園児からの記念品も頂き、そして施設ご利用者様からも園児へメダルの記念品を贈呈致しました。 会の最後には園児がご利用者様へ握手で退場する際には、涙を流すご利用者様もおり、園児、子供の笑顔とパワーはすごいなとあらためて感じました。 来月も「ふれあいデイ」がございます。 ご利用者様の笑顔が楽しみな担当の髙橋でした(^^) ※写真は体験学生、保育園、ご利用者様から許可をいただいております。