11/18.19と第21回岩手県介護老人保健施設大会へ
行って来ました。今回の開催地は宮古市、まずは11/18
は施設視察という事で、山田町の介護老人保健施設へ、
震災後に山間部へ建て替えをした施設という事で施設も
新しく、入所者様・通所者様の対応や事業内容・スタッフ
さんの利用者様への想いや心くばりがとても素晴らしい
施設でした。通所を見学できなかったのが残念です。
翌日11/19は岩手県大会本大会へ参加いたしました。
基調講演では全老健の東会長より「老健が担う地域包括
ケア」を演題とし、これから老健としての在り方、老健
施設の持つ多機能に対応できる在宅支援機能をより行い
平成30年度の診療報酬、介護報酬のタブル改定への対応、
地域包括ケアシステムでの老健の役割などを分かりやすく
明確に講演していただきました。
午後は分科会での研究発表です。当施設も1口演の発表が
あり、うまく発表ができるか心配でしたが、無事に終わり
口演発表のスタッフも緊張せず普段の力を出し非常に
良かったと感じます。
他施設さんの口演発表も素晴らしく当施設でも取り入れ
できる発表もありました。
今大会では昨年の全国大会で繋がりが出来た方々とも
色々な情報交換もでき個人的にも非常にいい岩手県大会
となりました。
今年度の各大会は終了しましたが、来年度の全国大会、
東北大会、岩手県大会に向けて研究はすでに始まって
おります。
今後もより良い研究を行っていきますので皆様よろしく
お願い致します。